医療的ケア児等支援センターとは
2021年9月に「医療的ケア児及び その家族に対する支援に関する法律」(通称「医療的ケア児支援法」)が施行されました。
鳥取県では2022年6月に鳥取県医療的ケア児等支援センターを開設しました。相談窓口は、総合窓口(西部)に加え、東部・中部の各圏域に1か所ずつ設置し、相談者は身近な場所で相談できます。さらに各窓口の医療的ケア児支援マネージャーが相互に情報共有し、きめ細やかな対応ができるようにしています。
ビジョンとミッション
All-Tottori で行う子どもと家族の地域生活支援
- 県内の支援者全員で、子どもたちと家族の地域生活を支援できる体制を作ります。
- 子どもたち、家族、支援者のニーズに合った情報の発信と共有を行います。
- 家族、支援者と連携しながら課題解決を行います。
- 医療、福祉、保育、教育、保健のつながりを大切にします。
※子どもたち:医療的ケア児、重症心身障がい児・者、成人になった医療的ケアが必要な方も含みます。
体 制
スタッフ紹介
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センター長
玉崎 章子(医師)
医療的ケア児等支援センターの役割は、相談、人材育成、連携、情報発信です。
医療的ケアが必要なお子さん、ご家族が安心して子育てできる、子どもたちが自立に向かって成長できる、そんな鳥取県を目指して関係者一同頑張ります。
まずは各相談窓口へ気軽にご連絡ください。
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総合窓口(西部相談窓口)
医療的ケア児支援マネージャー 河藤 知代(看護師)
ご家族、支援者の方々と子育てがしやすい環境、方法を一緒に見つけていき、子育て王国鳥取県の名に寄り添えるよう頑張ります。子どもたちが笑顔で遊べ、ご家族が育児が楽しいと思えるよう仲間づくりのお手伝いが出来たらと思っています。ちょっと心配なことでも、お気軽にご相談ください。
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医療的ケア児支援マネージャー 檜山 耕平(理学療法士)
医療的ケアを必要とするこどもやご家族がお住まいの地域で、安心してその人らしい生活をするためにはどのようなことが必要なのか一緒に悩み・考え・支援のお手伝いができればと思います。この小さな鳥取県だからできるしっかりとした支援の輪を皆さんとともに作っていきたいです。
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東部相談窓口
医療的ケア児支援マネージャー 槇 千紘(看護師)
医療的ケアが必要なお子さんとご家族の“今”にしっかりと向き合いながら、将来のことも見据え、寄り添い、共に考えていけるよう努めてまいります。支援者の輪がより一層広がり、お子さんやお子さんを支える方々が、その人らしい生活が送れることを目指し、お手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。
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中部総合窓口
医療的ケア児支援マネージャー 山下 倫明(児童指導員)
医療的ケアを必要とするお子さんやご家族が、適切な支援を受け安心して生活できるよう、医療、福祉、保育、教育、行政等の関係機関と連携し、お子さんやご家族の気持ちに寄り添いながら一緒に考えていけるよう努めてまいります。まずはお気軽にご相談ください。
相談できる方
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- ●子どもたちとその家族
- ●医療的ケアが必要な方の支援者(保育所、幼稚園、認定こども園、福祉サービス事業所、学校、医療機関)
- ●これから医療的ケアが必要な方と関わる支援者(保育所、幼稚園、認定こども園、福祉サービス事業所、学校、医療機関)
- ●行政の方(母子保健担当、保育担当、障がい福祉担当、教育委員会)
ご相談までの流れ
相談費用はかかりません。迷ったときは、まず連絡してください。
お問合せフォーム、メール、FAXは24時間いつでもお送りください。
- お問合せ(お問合せフォーム、 メール、 電話、 FAXなど)
- 相談窓口からの連絡
- 相談日の日程調整、面談方法の相談
- 面談(来所、電話、メール、オンライン、自宅訪問)
相談窓口
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総合相談窓口(西部相談窓口)
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東部相談窓口
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中部相談窓口
お問合せ
- ※携帯のメールアドレスの場合、御希望の相談窓口からのメールが受診できるように設定をお願いします。
- ※gmail・Yahoo!メール等のフリーメールをご利用でメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。